旅の窓口：ゆーこの旅レポート

YUKO_TRIP

第６回「ゆーこの旅」のスケジュールは、以下でした。
▼ランキング応募期間：2001/8/3～2001/8/10の１週間
▼ランキング結果発表：2001/8/24のメールマガジンにて
▼ゆーこの旅レポート：2001/9/7発行のマガジンにて

【ランキング結果】【白骨温泉とは？】【交通案内】

第７回ゆーこの旅「夏の疲れを癒せる温泉地はどこですか？（全国）」の結果は！
１位　白骨	（長野県）
２位　由布院温泉	（大分県）
３位　黒川温泉	（熊本県）
３位　城崎温泉	（兵庫県）
５位　奥飛騨温泉郷	（岐阜県）
６位　草津温泉	（群馬県）
７位　下呂温泉	（岐阜県）
８位　道後温泉	（愛媛県）
９位　勝浦温泉	（和歌山県）
１０位　有馬温泉	（兵庫県）
となりました。あなたはどれに応募しましたか？

白骨温泉とは？

白骨＜しらほね＞温泉は、長野県西部に位置し、雪深い土地にある乳白色の秘湯として、根強い人気があります。上高地・乗鞍高原・乗鞍岳・奥飛騨などが近く、登山後の温泉としても有名です。古来から「3日入れば3年風邪をひかない」と言われる温泉です。

7.8軒の温泉旅館は日帰り入浴が可能です。加えて、夏場は公共の野天風呂もあります。私は、泡の湯さんと公共のお風呂の2軒、行ってきました。ぬるめでじわーっと温まるお湯は、どれだけ入ってものぼせにくいのです。ただし、白骨温泉案内所でもらえるパンフレットに記載されている「秘湯入浴方」によると、身体をいたわる入浴の回数は「1日に3回を限度に」ということでした。湯上り、しっとりつるすべになれました！

白骨温泉案内所近くにある、隧通し＜ずいどおし＞は、自然に形成されたトンネルです。川の侵食でできたものとのことでした。公共野天風呂から、この隧通しを見ることができるんですよ。とってもパワフルな水の流れです。

そして、今回私はヒッチハイクに挑戦しました。というのも、ペーパードライバーなので、レンタカーをすることができません。長野県は列車やバスよりも断然車の方が便が良いことが多いのです。乗鞍高原から白骨温泉まで近いとは言っても、タクシーで5000円ほどかかります。取材が終わり白骨温泉から乗鞍へ帰る際、いろんな車に声をかけました。ですが、うまくみつかりませんでした。見かねた白骨温泉のスタッフの方が、軽トラックで送ってくださったのです。（私が取材で訪れたからＯＫだったようです。一般の観光客だと難しいと思います。）

温泉上がり、のど渇きますよね。でも、缶ジュースやお茶を買ってはいけません。というのも、温泉のわきには必ずと言っていいほど、飲料用の湧き水があるからです。これが本当のミネラルウォーターです。ジュース代120円の代わりに、マイコップを持って行きましょう。

交通案内

大阪から行こう！（ゆーこが実際行ったコースです）

大阪～名古屋／新幹線約1時間　⇒　名古屋～松本／特急約2時間5分
　⇒松本～新島々／松本電鉄約30分　⇒　新島々からバスで約55分

車では・・・
名神～名古屋まで約2時間　⇒　名古屋～中央道～長野道松本IC、約2時間30分　⇒　松本ICから　R158,県道白骨温泉線で約1時間

東京から行こう！

新宿～松本／中央東線特急約2時間39分
　⇒松本～新島々／松本電鉄約30分　⇒　新島々からバスで約55分

車では・・・
中央道～長野道松本IC約2時間30分
　⇒松本ICから　R158,県道白骨温泉線で約1時間

www@mytrip.net