旅の窓口：ゆーこの旅レポート

第13回「ゆーこの旅」のスケジュールは、以下でした。
▼ランキング応募期間：2002/2/7～2002/2/16の１週間
▼ランキング結果発表：2002/2/22のメールマガジンにて
▼ゆーこの旅レポート：2002/3/8発行のマガジンにて

【ランキング結果】【六花亭とは？帯広とは？】【交通案内】

第13回ゆーこの旅「おみやげナンバー１はこれ！（全国）」の結果は！
第１位　　六花亭本店	（北海道）
第２位　　うなぎパイ	（静岡県）
第３位　　赤福本店	（三重県）
第４位　　菓匠三全・萩の月	（宮城県）
第５位　　ROYCE'・チョコレート	（北海道）
第６位　　やまや直販・辛子明太子	（福岡県）
第７位　　石屋製菓・白い恋人	（北海道）
第８位　　551の蓬莱	（大阪府）
第９位　　大丸東京店銀のぶどう・東京ばな奈	（東京都）
第１０位　クランベリー本店（旧アンデルセン）	（北海道）
となりました。あなたはどのスポットに応募しましたか？

六花亭とは？帯広とは？

六花亭は北海道帯広市に本店を構える昭和8年創業の歴史ある菓子メーカーです。「六花」は雪の結晶という意味。北国らしいネーミングですね。北海道内で、33の支店があります。

北海道土産として大人気の六花亭ですが、創業時から「地元のお客様への家庭用おやつ菓子の作成」という基本姿勢は変わっていません。実際、取材の途中、たくさんの地元の方とお話しましたが、六花亭を特別なお店、として考えてる人は１人もいませんでした。みなさん、昔からそばにあるお菓子屋さんとして日常的に召し上がられているようです。うらやましい限りですね。

代表的な商品は、マルセイバターサンド、チョコレートです。とにかく値段はお手ごろ。本店で販売されているケーキやプリンなどもほとんどが１００円台なのです。味はもちろん、素材へのこだわりが感じられ、その素材を生かしたおいしさ。どれも上品な口当たりです。

本店2階には喫茶室もあります。また、1階の店内にも喫茶コーナーがあり、セルフサービスのコーヒーも置いてあります。（無料がうれしい）　

商品は、賞味期限が短いものが多いので買いすぎにはご注意くださいね。

六花亭本店のある帯広市は、北海道の中でもひときわ寒い地域です。十勝平野のちょうど中心に位置し、少し車を走らせれば広大な牧場や農場を見ることができます。とかち帯広空港へ降りるときの眼下に広がる景色は、まるでパッチワークのような碁盤の目です。夏場はさまざまな緑色のグラデーションが美しいそうです。

そして何よりうれしいのは、グルメの街ということ！お菓子を筆頭に、豚丼・野菜料理・地ビール・ジンギスカンなどが有名です。また十勝川温泉は、世界ではドイツとここだけと言われる植物性モール温泉。北海道ホテルさんでも同じ温泉が楽しめます。肌がつるつるになる美人の湯です。この温泉は、何度も入りたくなります！

冬場はやはり積雪があります。夕方から夜間にかけて、一気に温度が下がり、道路は凍結します。朝起きるとツルンツルンになっていることは日常的だそうです。広い十勝地方を観光してまわるには、レンタカーが便利ですが、冬場の運転には十分ご注意くださいね。

交通案内・帯広へ行こう！

とかち帯広空港へは下記の航空会社が乗り入れています。
東　京から：JAS/JAL(95分)
名古屋から：JAL(120分)
関　西から：JAS(120分)
仙　台から：JAS(90分)夏期・曜日運行

ぜひ「航空券予約」でご予約ください。

www@mytrip.net