貴船<きぶね>は、京都府にあります。私は大阪在住なので「大阪⇒京都
から近いはず!」とふんでいたのですが、少し距離があります。覚悟して、行
ってください。ただし、足を伸ばしてみる価値は大いにあります!
私は、撮影の関係もあり、お昼に行きました。狭い1本道沿いに、たくさん
の川床料理屋さんが建ち並んでいます。ここで、「川床」のご説明をします。
- 【川床】
- 読み方は、「かわどこ」「ゆか」など。メールマガジンの中では、間違った意味を掲載してしまいました。ごめんなさい。
読み方によって、意味が異なるようです。
- 「かわどこ」と読む場合は、川のすぐ上に、言葉の通り「床」を作り、その上で食事をいただける席のことのようです。
- 「ゆか」と読む場合は、川べりの料理屋などが軒先を突き出して作った桟敷の席のこと。これは、川べりに向かって突き出しているもので、川の上にはかかっていないようです。
貴船は、この前者に当たります。川床料理は、貴船の他に鴨川沿いも有名ですが、鴨川の場合は、「ゆか」になります。つくづく漢字って難しいなと思います。
会員様からの情報にもあったのですが、本当に涼しい場所です!真夏でも、日陰に入るとすーっと汗がひくんです。その上、川床で食べる料理は、ひんや
りとした風が通って寒いぐらい!(寒いときは、ひざ掛けやハンテンを店で貸してくださるようです。)
今回ご紹介するのは、川床料理のお店「右源太」さん。そして、右源太さんでお料理をいただけるパッケージプランをご用意されているホテル2軒です。
大人な雰囲気がぷんぷん漂う癒しの納涼スポット「貴船」へぜひ足を運んでみてくださいね!
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